2/04/2013

Home at down under

今年も、日本で楽しく過ごした正月も終わり、またニュージーランドに。 夏の終わりはいつなのかと疑うぐらいに暑い日が続いている、日の長さをいいことに夕方までだらだら、そして毎日のように砂漠化したトレイルを走ってます。 早くもMan madeなトレイルになれてしまい、日本のあるいみ自然なトレイルが恋しい.....to be continued

8/06/2012

New kid in my town

ついにやつがイギリスからやってきた!(生まれは台湾) 

日の短い冬場は平日に山に行く時間がない。 かといいなにかをしていなくちゃ落ち着かない自分はクライミングを去年からやっている。が、しかし クライミングだと筋力はつくもののバイクに乗る感覚が一切無いのが物足りない。 ので夜間でも乗れるBMX(灯りのあるスケートパークのみ)をはじめることに! レースには一切興味なくフリーに乗ります。

選んだバイクはSubrosa Arum Dirt 2012
Frame:20.5" Japanese 4130 Chromoly TT & DT/75 HT/9" standover Fork:4130 Chromoly steer tube Bars:4130 Chromoly やっぱり20.5"は初めてのBMXでも乗りやすいです。ペグは右側につけました、グラインドどんどん挑戦します!

4/28/2012

Dark Knights came

夏の終わりのホリデーが終わり夜の長き冷たい季節がきた。 ホリデーの間の二週間はすべて晴れ、毎日乗っていた。 しかしどうしてもやりたかったレイクジャンプは出来なかったのが残念なこと、しかし毎日自分の目標を再確認しながらの二週間のライド、何か新しいものを得たはず。 

冬の間は日が短く放課後、山でのライド困難なので平日は今年もロッククライミングをやろうと思う。MTBだと鍛えにくい上半身を鍛えるには絶好のスポーツだと思う、これはMTBにも役立つ。

MTBそしてクライミングどっちもレベルアップできるといいです。

4/07/2012

Dirty Holiday

金曜日から長かったようで短かった一学期が終わり二週間のホリデーに突入!  ホリデーの予定は前に住んでいたWhitiangaというとても綺麗な海に囲まれた小さな街に友達とキャンプをしに行く予定、しかし基本的にはライドでしょう。 

 最近新たなライドの楽しみ方を発見した。 それはダートジャンプ! 今まではDJのジャンプ台を見ると、テイクオフの際にどれだけキックされるのかが予想できなかったので挑戦しなかったけど実際に飛びなれると楽しい! 普通のジャンプは重力に引っ張られたまま飛んでいるけど、テイクオフの角度がきついDJでは滞空中に無重力を感じる。 この感覚が楽しい! ただDJを飛ぶのも良いけど、どれだけスタイルをジャンプに入れられるかということに挑戦するのが楽しい!

プロのDJライダーはトリックをいとも簡単にきめるけど実際はワンハンド(滞空中に片手をハンドルから離す)すら難しい。 近くの湖が温かいうちに友達とレイクジャンプをしてトリックの練習したいと思う。 まずはウィップの角度90度を目指す!

4/02/2012

Racefaces on Sunday

晴れの日曜の朝、ついにサマータイムが終わってしまった。最近はすこし肌寒くなってきた。しかし一時間昨日よりも長いので余裕で仕度をすませレース受け付けへ。 

この日はローカルのクラブのレースだった。Redwood(いつものプレイグランド)の5本のトレイル(ダウンヒルのみ)で競う。練習はそれぞれのランに一回ずつ。 

バイクとライダーはトラックの荷台に乗りスタートラインへ....。

 最近は天気がよくトレイルのコンディションにはみんな一切の文句はない。 自分の体調よく攻める気でみなぎっていた。  

そしてレースは始まった。


Racing 1 Gunna Gatta:

スタートとともにコーナーにめがけて約40mスプリント、 コーナーを曲がるとトラックのタイヤ痕の中を走る。タイヤの溝は深くはまりたくはない、これが200mくらい。無事に走れたが凸凹な路面であまり漕げず速くはなかった。 中盤はタイトなコーナーの連続。いい感じでコーナーを切り裂いていく。が、しかし草がカセットに絡まりチェーンが外れてしまった。すばやくかけ直して下る。 しかしカセットに絡まった草のでリアのギア(5,6,7,8,9)が使えない。 後半は若干平らでいくつかのジャンプがあり漕ぐ必要性があったのでいったん降りてすばやく枝を見つけ草を取り除いた。 後半は若干平らなセクションを漕ぎすべてのジャンプをしフィニッシュ! 
草が絡まってしまったのは本当に悔しいけどすばやく適切な判断が出来たのでよかったと思う。草を絡ませてしまうのも経験不足なのだろう。

 Racing 2  Hot X Bun:

本来のコースはかなり乗りなれていてそれなりに速く走れるがレースでは普段は誰も走らないトレイルが使われた。 スタートしたら即急な右コーナーそして直後に左に急斜面なオフトレイル。誰も整備しないトレイルなので柔らかく木の根もむき出しているが本気で楽しいトレイル(日本のトレイルを思い出す)。 しかしここでもチェーンがはずれてしまった。 焦ってコーナーに突入、しかし予想以上にタイトでコーナーから飛び出してしまった。 押して上がりまた乗り続ける。その後はミスせずゴール。   
チェーンがまたもはずれ焦ってしまったのが心残り。

Racing 3 Tio Tawa & Billy T

 このコースはつい最近造られたばかりでほかのコースのように路面は硬くない、日当たりが悪くマッドな感じ、さらに多くの木の根は斜めにあり荷重しすぎると滑る。 このユニークなトレイルでのレースはかなりハード。 下りなのに息が上がる。スピードはあまり感じないがこのテクニカルなトレイルを走るのはかなり楽しい。 気持ちよく下っていると倒木が横たわっていた。道を間違えたのかと思ったが前にライダーを見つけたので乗り越えて行った。 
ここではクラッシュをしないことを優先していたためあまり速く走れなかった。

Racing 4 Snuffy

 このトレイルは地図には載っていない違法なトレイル、ローカルのみ知る。路面は二つ目と三つ目の中間のよう。 柔らかく、根がたくさんあるシングルトラック。 道幅の細いシングルトラックなのでラインの選択はシンプル。 かなりルーズでタイトなコーナー と何箇所かドロップもある。 この手のトレイルは得意で速く走れた、しかしシングルトラックまでの若干平坦なトレイルでロスし総合的にはいいタイムではなかった。

Racing 5 Pondy DH

最後はかなり速いジープロードのようなダウンヒルトラック。平均速度は50km以上あったと思う。 猛スピードで直線的に下ると90度のコーナー。これが勝敗を握っているとみた。コーナーの路面は親指サイズの石だらけでバンクもなく難しい。 猛スピードで下りコーナーに向けスピードを落としたが曲がりきれず仕方なくスライドさるしかなかった。 スライドで保ったのは良いもののスピードを落とすスライドだったためかなりのロスだった。 スピード感を感じる楽しいトレイルだった。



結果は21人中13位。良くない。でも自分の弱点を見つけられたのは良かった。 弱点は体力(漕ぎ)の無さとコーナーリングとブレーキング。 今後はこれらを意識して走る。


一位のLouis HamiltonはダウンヒルU19のNZチャンピオン、レベルの差を見せ付けられた。
結果はともかく本当に楽しいイベントだった。コース設定も最高だった! 次回はもっといい結果を目指す。